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保護者の方へ ~授業参観では,どんどんおしゃべりをしましょう~

 マナーとして,授業中のおしゃべりは,子どもでも参観者でもつつしむべきことです。

 でも,実際におしゃべりが

 「できてしまう」

 ような授業がある。

 もし,「おしゃべり」できてしまうような授業なら,

 してもかまわないでしょう。

 1秒たりとも子どもや教師から目が離せないような授業が,

 そう簡単にできる教師は少ないでしょうからね。

 「おしゃべり」

 するときの見どころは,

 子どもの集中力のとぎれ具合,

 教師の反応です。

 「おしゃべり」することで,

 これら重要な

 「学力」「教育力」

 を測り知ることができてしまいます。

 親がおしゃべりしていても,

 そんなことに影響を受けず,

 教師の話に子どもが集中する姿を見ることができたら,

 とても安心するでしょう。

 「安心できない子どもはだれか」が一目瞭然になります。


 昔,大学で,

 「学生の私語を禁じるには」

 などという真面目な「研究」があったそうですね。

 そんな「研究」より,

 まずは「教材研究」の方が先でしょう。

 ちなみに,私の場合は,

 参観者がおしゃべりしてくれていた方が,

 子どもの反応に集中できて助かります。

 黙って無反応で見られるのが一番苦手ですね。

 
 子どもにとって,本当は一番黙っていてほしいのは

 教師だったりもします。


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宮城谷昌光の言葉

  • 雲のうえに頂をもつ高山を登ろうとするのに、その山相のすさまじさに圧倒され、おじけづいていては何もはじまらない。最初の一歩を踏み出さねば、山頂は近づいてこない。
    「楽毅」第四巻より
  • みごとなものだ。斂(おさ)めるところは斂め、棄てるところは棄てている。楽氏が棄てたところに、われわれの生きる道がある。
    「楽毅」第四巻より
  • 去ってゆく千里の馬を追っても、とても追いつかぬぞ。千里の馬の尾をつかむには、その脚が停まったときしかない
    「楽毅」第四巻より
  • ・・・つくづく人のふしぎさを感じた。道を歩く者は、足もとの石をたしかめようとしないということである。千里のかなたを照らす宝石がころがっていても、気がつかない。それほどの名宝は深山幽谷に踏みこまなければ得られないとおもいこんでいる。
    「楽毅」第三巻より
  • この城をもっとたやすく落とすべきであった。たやすく得たものは、たやすく手放せる。
    「楽毅」第二巻より
  • なにかを信じつづけることはむずかしい。それより、信じつづけたことをやめるほうが、さらにむずかしい。
    「楽毅」第二巻より
  • からだで、皮膚で、感じるところに自身をおくことをせず、頭で判断したことに自身を縛りつけておくのは、賢明ではなく、むしろ怠慢なのではないか
    「楽毅」第二巻より
  • こうする、ああする、といちいち目的と行動とを配下におしえつづけてゆけば、配下はただ命令を待つだけで、思考をしなくなる。この四人はいつなんどき多数の兵を指揮することになるかもしれず、そのときにそなえて自立した思考力をもつ必要がある。
    「楽毅」第二巻より
  • 人は自分の存在を最小にすることによって最大を得ることができる
    「楽毅」第三巻より
  • 勇と智とをあわせもっている者は、攻めるときよりも退くときに、なにかをなすときより、なにもなさないときに、その良質をあらわす
    「楽毅」第二巻より