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プロの指導者とはどうあるべきか? ~窪田テニス教室から学べること~

 プロの指導者が,指導者らしくあるとは,どういうことか。

 それをこの教育論・教育問題村にある『窪田テニス教室』というブログから学べました。

 別の村の話ではなく,教育論の村にふさわしいブログです。

 タイトルだけの教育ブログとは天と地のひらきがある。

 
 こちらのブログを訪問したきっかけは,

 小学校に入学する娘が近くのテニススクールに通い始めたことと,

 私が野球部を指導しているときによく話に出る
 
 「体重移動」にかかわる内容が紹介されているのかと思ってのぞいたことでした。

 「教える準備」という記事では,

>正しいと思うことを否定する

>間違っていると思うことを肯定する

 私が日々の教育実践や自分のブログの中で心がけてきたことが書かれていました。

>何かにこだわると当たり前が見えなくなる

 とは,まさにその通りのことです。

 他の指導者の言葉をまねようとすることしか考えていない教師,

 そういう教師を想定して手取り足取り教えようとしている安っぽい教育本,

 自らの指導に責任を持とうとしない教師に読ませたい記事が

 「プロの仕事」でした。 

 教師らしい教師をめざす人,

 本当の意味で教育に情熱をかけたい人には,

 とても参考になりそうなブログです。

 少しうらやましいのは,

 「お金を払ってやってくる生徒」を教えるプロであること。

 公立学校の教師のモチベーションを支えるのは,

 「使命感」「責任感」なのですが,

 これがなくても学校を異動させられてしまえば問題にならないので。


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宮城谷昌光の言葉

  • 雲のうえに頂をもつ高山を登ろうとするのに、その山相のすさまじさに圧倒され、おじけづいていては何もはじまらない。最初の一歩を踏み出さねば、山頂は近づいてこない。
    「楽毅」第四巻より
  • みごとなものだ。斂(おさ)めるところは斂め、棄てるところは棄てている。楽氏が棄てたところに、われわれの生きる道がある。
    「楽毅」第四巻より
  • 去ってゆく千里の馬を追っても、とても追いつかぬぞ。千里の馬の尾をつかむには、その脚が停まったときしかない
    「楽毅」第四巻より
  • ・・・つくづく人のふしぎさを感じた。道を歩く者は、足もとの石をたしかめようとしないということである。千里のかなたを照らす宝石がころがっていても、気がつかない。それほどの名宝は深山幽谷に踏みこまなければ得られないとおもいこんでいる。
    「楽毅」第三巻より
  • この城をもっとたやすく落とすべきであった。たやすく得たものは、たやすく手放せる。
    「楽毅」第二巻より
  • なにかを信じつづけることはむずかしい。それより、信じつづけたことをやめるほうが、さらにむずかしい。
    「楽毅」第二巻より
  • からだで、皮膚で、感じるところに自身をおくことをせず、頭で判断したことに自身を縛りつけておくのは、賢明ではなく、むしろ怠慢なのではないか
    「楽毅」第二巻より
  • こうする、ああする、といちいち目的と行動とを配下におしえつづけてゆけば、配下はただ命令を待つだけで、思考をしなくなる。この四人はいつなんどき多数の兵を指揮することになるかもしれず、そのときにそなえて自立した思考力をもつ必要がある。
    「楽毅」第二巻より
  • 人は自分の存在を最小にすることによって最大を得ることができる
    「楽毅」第三巻より
  • 勇と智とをあわせもっている者は、攻めるときよりも退くときに、なにかをなすときより、なにもなさないときに、その良質をあらわす
    「楽毅」第二巻より