「妄想」大好き人間の本に頼りきりの世界
「妄想」という言葉を使って相手を攻撃するのが大好きな人がいますね。
「慣れ」というのは,おそろしいものです。
一般の人にとっては,「妄想を抱いている」と批判されるのは,よほどのときに限られるでしょう。
「妄想」は,医学用語のようなものですから,医者が患者に使うのであれば,・・・・と考えても,この言葉を直接相手に向けて口に出すかどうかは,疑問です。
様々な精神疾患によって生じ,本人にはそれを抱いたという認識がないことが多いといわれる「妄想」ですが,相手を非難するときに使う言葉かどうかは,中学生でもわかるでしょう。
実体がありますから,これは「妄想」ではありません。
ただ,「こういう人でも変わることができる」というのは「妄想」なのかもしれませんね。
いつも「本」で飾らないと記事の説得力が出せないと考えている・・・・というのは,「妄想ではない」と信じていますが・・・・。
久しぶりに,「飾り」なしの記事になったと思ったら・・・・別の意味の汚言の「装飾」で大忙しだったようです。
これがまさに・・・。
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