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最も役に立っていないブログ

 愚かな「圧力」をかけて,自分を守る。その醜さ加減がわからない。

 そういう人間のうち,最も身近にいるのが,教師や,元教師です。

 最も役に立たないと言っているブログをなぜ知っているのか。

 いつも見ているから。

 自らを満足させてくれるものを見るだけでなく,怒りをおぼえるようなものも見る。

 人間とはそういうものです。

 役に立つ・立たないを決める立場にいる人間はいません。自分だけにとって,というのなら別ですが。

 他人にとって,役に立つ・立たないを決めるような人間が,どういう人間かわかっていて批判しながら,自分はその人間になっている。

 ふつうの人にとっては本当に不思議なことかもしれませんが,教育にたずさわった人間に,そういうのは意外と多いのです。 

 しかし,これこれこういう内容や指摘は何の役にも立たない,と意見を表明することは,だれにでもできます。

 たとえ「頭がおかしい」「思考回路がおかしい」「そんな支離滅裂な文章は何の価値もないゴミと同じだ」と批判されても,意見を表明する権利を奪うことはだれにもできません。

 私は,本当に役に立たないことばかりを書いている(と私が考えている)人にも,「もう書くな」とは言いません。

 「そういうことを書く人間」が書いた内容を読みながら,「こうはなりたくない」と気づける人がいるからです。

 世の中には,他人の文書に平気で罵声を浴びらせる人間がいる。

 「自分を認めている人がいる」ことを証明するために,涙ぐましい努力をする。

 ダメな見本というのが,人間にとっては欠かせません。

 しかし・・・・

 自分と違う世界のよい見本には,人間はよく目を向けるのですが,

 自分と同じ世界のよい見本には,あまり人間は目を向けない。

 これが成長できない人間の弱さであり,成長できない原因です。


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宮城谷昌光の言葉

  • 雲のうえに頂をもつ高山を登ろうとするのに、その山相のすさまじさに圧倒され、おじけづいていては何もはじまらない。最初の一歩を踏み出さねば、山頂は近づいてこない。
    「楽毅」第四巻より
  • みごとなものだ。斂(おさ)めるところは斂め、棄てるところは棄てている。楽氏が棄てたところに、われわれの生きる道がある。
    「楽毅」第四巻より
  • 去ってゆく千里の馬を追っても、とても追いつかぬぞ。千里の馬の尾をつかむには、その脚が停まったときしかない
    「楽毅」第四巻より
  • ・・・つくづく人のふしぎさを感じた。道を歩く者は、足もとの石をたしかめようとしないということである。千里のかなたを照らす宝石がころがっていても、気がつかない。それほどの名宝は深山幽谷に踏みこまなければ得られないとおもいこんでいる。
    「楽毅」第三巻より
  • この城をもっとたやすく落とすべきであった。たやすく得たものは、たやすく手放せる。
    「楽毅」第二巻より
  • なにかを信じつづけることはむずかしい。それより、信じつづけたことをやめるほうが、さらにむずかしい。
    「楽毅」第二巻より
  • からだで、皮膚で、感じるところに自身をおくことをせず、頭で判断したことに自身を縛りつけておくのは、賢明ではなく、むしろ怠慢なのではないか
    「楽毅」第二巻より
  • こうする、ああする、といちいち目的と行動とを配下におしえつづけてゆけば、配下はただ命令を待つだけで、思考をしなくなる。この四人はいつなんどき多数の兵を指揮することになるかもしれず、そのときにそなえて自立した思考力をもつ必要がある。
    「楽毅」第二巻より
  • 人は自分の存在を最小にすることによって最大を得ることができる
    「楽毅」第三巻より
  • 勇と智とをあわせもっている者は、攻めるときよりも退くときに、なにかをなすときより、なにもなさないときに、その良質をあらわす
    「楽毅」第二巻より