アメリカのbaseballの終わりと日本の教育
IBAF18U世界選手権の日米戦。
たまたま見ていた時間帯に,アメリカの「暴力プレー」が立て続けに2度,起こりました。
アメリカのbaseballは「終わってしまっていた」ことがよく分かりました。
ダイヤモンドの中で,アメリカンフットボールのようなプレーをする選手が混じっているということは,アメリカの「恥」でしょう。
日本の「野球」が「baseball」に変わって,世界標準になってくれることを望んでいます。
野球は,サッカーやハンドボールなどと異なり,道具をそろえるのにお金がかかります。
私がお世話になっていた方の中に,途上国の野球少年を日本で古くなった道具を贈ることで応援している方がいらっしゃいます。
企業の「広告」「宣伝」目的ではなく,純粋に,「野球を楽しんでほしい」と願っている人々が,あのプレーを見たら,さぞやがっかりされることでしょう。
アメリカで活躍している日本人選手が増えていますが,ぜひ,「野球人」としてのコメントを寄せてほしいものです。
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アメリカのあのラフプレーのような,「教育」は「そこ」にありませんか。
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