カルロスさん・匿名さんに感謝申し上げます(+一言もあり)
カルロスさんは,中学校の実態もよくご存じのようです。
私の文章の意図を「ふつうに理解してくれる」小学校の先生は,とても貴重な存在です。
(もっと理解してもらえる努力をしなければならないのですが・・・・・)
dolceさんの実践から,私とカルロスさんが感じたものは,共通したものでした。
子どもが,完全に「見下されています」。
おそらく,「問題行動を起こす子ども」は,「頭が~」だから,「問題行動を起こす危険がいつもある」。そういう発想がdolceさんにはあるのでしょう。
「問題行動」を問題視するのではなく,「人間(の頭)」そのものを問題視する。
そういう教師が多い学校は,簡単に荒れてしまうでしょう。
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>言うまでもなく失敗学の先生の提案は生徒と向き合えと言っている。
>人間扱いをせよと言っているのが伝わる。
>決して威圧的で強圧的な指導を言っているとは思われない。
>たとえ警察の介入を求めるようなことを言っても一人ひとりの人間としての責任を問えと言っているのだ。
>教師、学校管理者、教育委員会のそれぞれの立場、そしてそのようなところに追い込まれた生徒たち。
>それに対して批判的な考えの裏に見えるのは生徒を見下した指導者面である。
>差別意識と教師と生徒の関係の考え方は切り離せないものがある。
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正しい読解と,より深い示唆をいただきました。
ありがとうございます。
一言,とは,中学校の「部活王国」については,ほとんど「勤務時間以外」の話ですから,
「勤務時間内」が中心の小学校教師の話と重ねるのはちょっと違うなと言うことだけです。
匿名さんからは,
>大津市の問題の中学校、教師のチームワークは、問題の隠蔽に使われました。
>チームワークを発揮する能力が無いのでは無いと言うことです。
というご指摘をいただきました。
私はこういうのは「チームワーク」と呼びたくないのですが,確かに困ったものですね。
テレビでは,「いじめがあったことを知っていた」教職員は,ゼロだった,という報道がありました。
これも,チームワークのなせるわざでしょうか???
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