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O市O中の「いじめ」アンケートで生徒が書き残した「知的財産」

 O市の痛ましい出来事については,教育委員会や学校の対応のまずさが重ねて報道されている状態が続いています。

 マスコミは,大きなニュースがないせいもあるでしょうが,もうしばらくバッシングが続くことでしょう。

 読売新聞が配信しているニュースに基づいて申し上げれば,

 アンケートには教師を批判する内容が書かれていたとか。

 せっかくの「知的財産」を,生かせなかった学校と教育委員会。

 中学生によって示された「知的財産」とは,

●担任は,いじめている側の生徒らの前で,いじめられている生徒に『大丈夫か』と尋ねるべきではない。

 という指導の絶対原則です。


 自殺があったことよりも,

 いじめがあったという事実が,残念だ,と書いてしまった学校・・・・・。


 教員も校長もすぐに異動させることができてしまう公立学校の場合は,こういう「過ち」が繰り返される可能性もあります。

 私が期待したいのは,校長や教員による「言い訳」ではなく,

 「生徒会」による「宣言文」です。

 これも,教員たちのコントロール下におかれてしまっているとしたら,意味がないのですが・・・・。

 
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宮城谷昌光の言葉

  • 雲のうえに頂をもつ高山を登ろうとするのに、その山相のすさまじさに圧倒され、おじけづいていては何もはじまらない。最初の一歩を踏み出さねば、山頂は近づいてこない。
    「楽毅」第四巻より
  • みごとなものだ。斂(おさ)めるところは斂め、棄てるところは棄てている。楽氏が棄てたところに、われわれの生きる道がある。
    「楽毅」第四巻より
  • 去ってゆく千里の馬を追っても、とても追いつかぬぞ。千里の馬の尾をつかむには、その脚が停まったときしかない
    「楽毅」第四巻より
  • ・・・つくづく人のふしぎさを感じた。道を歩く者は、足もとの石をたしかめようとしないということである。千里のかなたを照らす宝石がころがっていても、気がつかない。それほどの名宝は深山幽谷に踏みこまなければ得られないとおもいこんでいる。
    「楽毅」第三巻より
  • この城をもっとたやすく落とすべきであった。たやすく得たものは、たやすく手放せる。
    「楽毅」第二巻より
  • なにかを信じつづけることはむずかしい。それより、信じつづけたことをやめるほうが、さらにむずかしい。
    「楽毅」第二巻より
  • からだで、皮膚で、感じるところに自身をおくことをせず、頭で判断したことに自身を縛りつけておくのは、賢明ではなく、むしろ怠慢なのではないか
    「楽毅」第二巻より
  • こうする、ああする、といちいち目的と行動とを配下におしえつづけてゆけば、配下はただ命令を待つだけで、思考をしなくなる。この四人はいつなんどき多数の兵を指揮することになるかもしれず、そのときにそなえて自立した思考力をもつ必要がある。
    「楽毅」第二巻より
  • 人は自分の存在を最小にすることによって最大を得ることができる
    「楽毅」第三巻より
  • 勇と智とをあわせもっている者は、攻めるときよりも退くときに、なにかをなすときより、なにもなさないときに、その良質をあらわす
    「楽毅」第二巻より