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生徒を死亡させる体罰も想定している?愛知県教育委員会

 読売オンラインで読んだ情報です。

 愛知県教育委員会は,2007年度から2011年度までの5年間,合計36件の体罰事案すべてで,関係者を懲戒処分でなく,より軽い訓告などの内部処分にしていた・・・・とのことでした。

 以前にも,このブログで話題になっていた,あの,愛知県です。

 読売新聞の記事に寄れば,学校教育法で禁じられているにもかかわらず,体罰をめぐる処分については,教育委員会によって対応の差が際立っているとのこと。

 驚いたのは,愛知県が決めた体罰事案の処分の基準に,

 「児童・生徒を死亡させるか、重大な後遺症が残るけがを負わせた場合、免職か停職」

 というものがあることです。

 体罰は,死亡させるか重大な後遺症が残るけがを負わせることまで,「想定に入っている」。

 他の自治体はどうなのでしょう。

 恐ろしいことです。

 愛知県における「言語活動の充実」の方策がわかりました。

 体罰を受けた子どもや親は,すぐに警察に通報し,「暴力事件」として立件してもらうことです。

 警察とのやりとり,裁判所とのやりとりのなかで,言語活動の充実が図られることと思います。

 
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コメント

http://ohitorigoto.cocolog-nifty.com/blog/2011/02/post-fc48.html

↑学校の外での話ですが小学校の男性教師には問題人物が多い。

愛知県は暴行を想定していた、広島は強姦を想定していない。
もみ消しで通常対応するのだが、犯人を追跡身柄確保したのが一般市民だったから表に出てしまった。
99%がもみ消し泣き寝入りという親告罪、どこの学校にも2割方問題教師はいます。

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  • 雲のうえに頂をもつ高山を登ろうとするのに、その山相のすさまじさに圧倒され、おじけづいていては何もはじまらない。最初の一歩を踏み出さねば、山頂は近づいてこない。
    「楽毅」第四巻より
  • みごとなものだ。斂(おさ)めるところは斂め、棄てるところは棄てている。楽氏が棄てたところに、われわれの生きる道がある。
    「楽毅」第四巻より
  • 去ってゆく千里の馬を追っても、とても追いつかぬぞ。千里の馬の尾をつかむには、その脚が停まったときしかない
    「楽毅」第四巻より
  • ・・・つくづく人のふしぎさを感じた。道を歩く者は、足もとの石をたしかめようとしないということである。千里のかなたを照らす宝石がころがっていても、気がつかない。それほどの名宝は深山幽谷に踏みこまなければ得られないとおもいこんでいる。
    「楽毅」第三巻より
  • この城をもっとたやすく落とすべきであった。たやすく得たものは、たやすく手放せる。
    「楽毅」第二巻より
  • なにかを信じつづけることはむずかしい。それより、信じつづけたことをやめるほうが、さらにむずかしい。
    「楽毅」第二巻より
  • からだで、皮膚で、感じるところに自身をおくことをせず、頭で判断したことに自身を縛りつけておくのは、賢明ではなく、むしろ怠慢なのではないか
    「楽毅」第二巻より
  • こうする、ああする、といちいち目的と行動とを配下におしえつづけてゆけば、配下はただ命令を待つだけで、思考をしなくなる。この四人はいつなんどき多数の兵を指揮することになるかもしれず、そのときにそなえて自立した思考力をもつ必要がある。
    「楽毅」第二巻より
  • 人は自分の存在を最小にすることによって最大を得ることができる
    「楽毅」第三巻より
  • 勇と智とをあわせもっている者は、攻めるときよりも退くときに、なにかをなすときより、なにもなさないときに、その良質をあらわす
    「楽毅」第二巻より