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コンピテンシーモデルに対する誤解をどうか解いてください。

 カルロスさんは,

>コンピテンシーモデルを考えると、必ず見えるのが、そういう同じ顔をした無表情なマネキン。

 とおっしゃいますが,私のモデルから,そういう画一化された教師像が描けるかどうか,どうぞ再考されてみてください。

 簡単に到達できない目標に向かって努力するのが,知性をもった人間らしいところです。

1 自分自身に対する,厳しい姿勢を維持するための
 自己統制力
 自己展開力
 自己変革力


2 他人に対する,あたたかく,厳しい姿勢を維持するための
  対人関係力 (関係構築力)
  対人指導力 (対人サポート力)
 対人変革力


3 個人としてだけでなく,組織として,強い意志と行動力をもって成果を出すための
 成果追求力
 成果統合力 (チーム成果志向性)
 成果創造力


4 成果を実現するための効果的な方法を考え,実行するのに必要な
 戦略遂行力
 戦略立案力
 戦略創造力

5 戦略を生み出す思考を働かせるために必要な
 論理追求力
 論理統合力 (フレームワーク構築力)
 論理創発力 (ビジョン構築力)


6 効果的な戦略を生み出し,効率的に実行するために必要な
 情報追求力
 情報活用力
 情報創造力 (情報発信力)


7 時間を有効に活用するための
 効率追求力
 効率調整力 (組織効率極大化力)
 効率創発力 (自己効率極大化力)

 マネキンには,教育を変えることはできません。

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宮城谷昌光の言葉

  • 雲のうえに頂をもつ高山を登ろうとするのに、その山相のすさまじさに圧倒され、おじけづいていては何もはじまらない。最初の一歩を踏み出さねば、山頂は近づいてこない。
    「楽毅」第四巻より
  • みごとなものだ。斂(おさ)めるところは斂め、棄てるところは棄てている。楽氏が棄てたところに、われわれの生きる道がある。
    「楽毅」第四巻より
  • 去ってゆく千里の馬を追っても、とても追いつかぬぞ。千里の馬の尾をつかむには、その脚が停まったときしかない
    「楽毅」第四巻より
  • ・・・つくづく人のふしぎさを感じた。道を歩く者は、足もとの石をたしかめようとしないということである。千里のかなたを照らす宝石がころがっていても、気がつかない。それほどの名宝は深山幽谷に踏みこまなければ得られないとおもいこんでいる。
    「楽毅」第三巻より
  • この城をもっとたやすく落とすべきであった。たやすく得たものは、たやすく手放せる。
    「楽毅」第二巻より
  • なにかを信じつづけることはむずかしい。それより、信じつづけたことをやめるほうが、さらにむずかしい。
    「楽毅」第二巻より
  • からだで、皮膚で、感じるところに自身をおくことをせず、頭で判断したことに自身を縛りつけておくのは、賢明ではなく、むしろ怠慢なのではないか
    「楽毅」第二巻より
  • こうする、ああする、といちいち目的と行動とを配下におしえつづけてゆけば、配下はただ命令を待つだけで、思考をしなくなる。この四人はいつなんどき多数の兵を指揮することになるかもしれず、そのときにそなえて自立した思考力をもつ必要がある。
    「楽毅」第二巻より
  • 人は自分の存在を最小にすることによって最大を得ることができる
    「楽毅」第三巻より
  • 勇と智とをあわせもっている者は、攻めるときよりも退くときに、なにかをなすときより、なにもなさないときに、その良質をあらわす
    「楽毅」第二巻より