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子どもの立場を尊重しない人間の言葉

 dolceさんという方は,教育に関して,私とことごとく価値観が異なっているので,こういう方が一般的なのかどうか,とても心配になることがあり,この場をお借りして発信しています。

 取り越し苦労であることを強く願っています。

>学校というところが、他の世界(社会)と違っているところは、互いに立場を尊重する大人以外は、みんな子どもである。
>これは、お山の大将にもなりやすいと言えないだろうか?

 こういう言葉が書ける人というのは,

 私の感覚では,

 子どもの立場を尊重することができない人ということなのでしょう。
 
 だから,子どものために教員が犠牲になるなど,許されない,などとも書けてしまう。

 しかし,学校というところは,本当にそんな場所なのでしょうか。

 私なりに表現すれば,

 学校というところが,他の職場と違っているところは,大人と子どもが,互いの立場を尊重しながら,生活している場所である

 ということです。

 家庭という場は,あまり「立場の尊重」ということは問題になりにくい。肉親というものは,そういうものでしょう。

 学校という場は,「肉親」でもないのに,「立場」として,「肉親」が言うべきであるようなことを言う。

 そういう「立場」を子どもから尊重してもらわないと,「おまえ,他人のくせに,偉そうなこと言うな!」で先に進めなくなってしまう。

 逆に,子どもの「立場」を尊重してあげないと,たとえば家庭で苦しい目にあっている子どもなどに,さらに追い打ちをかけるような言葉を発してしまう恐れがある。

 dolceさんの言うような,「大人が互いの立場を尊重する」職場というのは,

 「他人の学級経営に口出ししない

 というような小学校特有の悪癖を私は想像してしまうのですね。

 だから,本当に周囲の人は,苦労したと思います。

 「超能力」は必要ないと思いますよ。ふつうの「想像力」があれば。

>どういうわけか、人間もそこそこ年を取ってくると、権威のようなものを欲しがる人もいるようだが、私は断じてこのようにはなりたくない。

 dolceさんは,中身にふれようともしない本の表紙を,なぜブログの記事に貼り付けるのでしょうかね。

 それは,単純な話。

 「権威のようなもの」を欲しがっているから。

 「相手を,こきおろしたい」・・・・その欲求が,すべてを台無しにしてしまっていることに,気づかせてあげる親切な人が,今までいなかった。

 本当にお気の毒なことです。

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コメント

コミュニケーションをとらない人間を職場につくる,こういう教師がいるから,特に小学校では,教師が孤立してしまうのでしょう。気の毒なことです。
でも,教師の場合は,何とか,子どもに救われて生きていけるという強みがあるのです。

本ブログへのコメントを,勝手に引用する行為を禁止します。
該当者は,ただちに引用した記事を削除して下さい。

国語力云々を言う人が、言葉の定義が明確で無いという見本のdolceさん。

>このスピーカーは25Wだが、こちらは80Wだ。だから、こちらの方が大きな音が出ると
>言っていた人がいる。

これを間違って言うと言うだけでは果たして正しいコミュニケーションなのか大いに疑問です。

間違いなら、どう言えば正しいのかを教えるのが教師のつとめでは無いでしょうか?
良くある勘違い、それをきちんと解明して子供に教えるということが全くなさそうですね。

まず、何かを比べようとしたら、同じ条件で結果を比較するということが重要です。
テストで平均点が大きく違っていた場合とかよく問題になることですね。
スピーカーの場合、JIS規格で測定方法、や定格などの表示が定まっています。

25Wのスピーカーとは、定格入力ですか?最大許容入力ですか?
それ以外の定格ですか?
Wとは仕事率(音の大きさと関係ない)で、音圧を表す数値は別の定義があります。
同じ定格入力25Wのスピーカーでも音圧レベルはずいぶん違いがありますね。

音圧の測定方法や無響室での条件からばらつきがありますね。

そういうことをきちんと説明出来てこそ教師の価値があるのだと思うのです。
それは間違いだというだけでは何もなりません。

テストをやった後、授業で多くでた誤回答をきちんと説明するということは、必要です。

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宮城谷昌光の言葉

  • 雲のうえに頂をもつ高山を登ろうとするのに、その山相のすさまじさに圧倒され、おじけづいていては何もはじまらない。最初の一歩を踏み出さねば、山頂は近づいてこない。
    「楽毅」第四巻より
  • みごとなものだ。斂(おさ)めるところは斂め、棄てるところは棄てている。楽氏が棄てたところに、われわれの生きる道がある。
    「楽毅」第四巻より
  • 去ってゆく千里の馬を追っても、とても追いつかぬぞ。千里の馬の尾をつかむには、その脚が停まったときしかない
    「楽毅」第四巻より
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