ウェブページ

最近のトラックバック

本の検索・注文


  • サーチする:
    Amazon.co.jp のロゴ

« 教員採用試験にも新しい流れが? 大阪府の人気化 | トップページ | 妖怪人間へのエール »

続 家政婦のミタ に見る教師の適性

 「変わる」能力というか資質は,どのような人にも備わっている,と考えるのが,様々な「教育」制度の存在理由です。

 問題は,その能力を引き出す人の能力,つまり「変える」能力とか資質というのは,どのような人にも備わっているのかどうか。

 疑いは,荒れた学校の子どもや教師,親たちにふりかかってきます。

 
 私はもし教員採用の面接官なら,「教育実習であなたの何が変わりましたか」と問います。

 さらに,「教育実習で,子どもの何を変えることができましたか」とも問います。

 
 前者については,「授業」や「教育」の難しさについてのコメントを,

 後者については,「子どもの可能性」についてのコメントを期待します。


 学校には,家政婦のミタのように,「自ら変わることを封印している」人がたくさんいます。

 
 保護者の暴力に毎日耐えている生徒。

 家庭崩壊状態の教師。

 いじめをしていないと精神的に安定できない生徒。

 いつもだれかの評価ばかり気にしている教師。


 「病んでいる」という印象を真っ先にもつ学校には,本当に多くの困難が,顕在化しており,そしてはるかに多くの困難が潜んでいる。

 そういう学校現場で力を発揮できる教師が求められています。

 
 スポーツを経験していない人を責めるわけではないですが,「自分に対する甘さ」があればもうそこには存在できない,そういう環境を経験していない人に,酷な要求をしてくのは気がひけてしまいます。

 
 あなたには,「自分の甘さ」に気づける場が,今までどれだけありましたか。

 という問いかけを,家政婦のミタからもらいました。

にほんブログ村 教育ブログへにほんブログ村 教育ブログ 教師教育・教員養成へにほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ

« 教員採用試験にも新しい流れが? 大阪府の人気化 | トップページ | 妖怪人間へのエール »

教育」カテゴリの記事

ニュースより」カテゴリの記事

家政婦のミタ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 続 家政婦のミタ に見る教師の適性:

« 教員採用試験にも新しい流れが? 大阪府の人気化 | トップページ | 妖怪人間へのエール »

2019年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ

宮城谷昌光の言葉

  • 雲のうえに頂をもつ高山を登ろうとするのに、その山相のすさまじさに圧倒され、おじけづいていては何もはじまらない。最初の一歩を踏み出さねば、山頂は近づいてこない。
    「楽毅」第四巻より
  • みごとなものだ。斂(おさ)めるところは斂め、棄てるところは棄てている。楽氏が棄てたところに、われわれの生きる道がある。
    「楽毅」第四巻より
  • 去ってゆく千里の馬を追っても、とても追いつかぬぞ。千里の馬の尾をつかむには、その脚が停まったときしかない
    「楽毅」第四巻より
  • ・・・つくづく人のふしぎさを感じた。道を歩く者は、足もとの石をたしかめようとしないということである。千里のかなたを照らす宝石がころがっていても、気がつかない。それほどの名宝は深山幽谷に踏みこまなければ得られないとおもいこんでいる。
    「楽毅」第三巻より
  • この城をもっとたやすく落とすべきであった。たやすく得たものは、たやすく手放せる。
    「楽毅」第二巻より
  • なにかを信じつづけることはむずかしい。それより、信じつづけたことをやめるほうが、さらにむずかしい。
    「楽毅」第二巻より
  • からだで、皮膚で、感じるところに自身をおくことをせず、頭で判断したことに自身を縛りつけておくのは、賢明ではなく、むしろ怠慢なのではないか
    「楽毅」第二巻より
  • こうする、ああする、といちいち目的と行動とを配下におしえつづけてゆけば、配下はただ命令を待つだけで、思考をしなくなる。この四人はいつなんどき多数の兵を指揮することになるかもしれず、そのときにそなえて自立した思考力をもつ必要がある。
    「楽毅」第二巻より
  • 人は自分の存在を最小にすることによって最大を得ることができる
    「楽毅」第三巻より
  • 勇と智とをあわせもっている者は、攻めるときよりも退くときに、なにかをなすときより、なにもなさないときに、その良質をあらわす
    「楽毅」第二巻より