藤田晋の成長学・教師編39 生徒指導の手抜き
セオリー№39 交渉で“褒め殺し”は怪しまれるだけ
会話中にやたらとうなずく人を怪しめ・・・これは「褒められ病」の人たちには理解しがたい教訓かもしれません。
「常に認めてもらっていないと気がすまない」子どもや大人が増えたのはなぜでしょうか。
それは「罠にはまる」自分が面白いからでしょうか・・・?
教師の中で、子どもの言うことを「受容的に聞こう」として・・・というかそういうジェスチャーを子どもに示そうとする目的で、やたらにうなずく人がいますが、鋭い子どもなら、すぐに見抜いてしまいます。
「この先生、その場がよければそれでいいのだな・・・」
意味のない「ご機嫌取り」のうなずきは、「打算的」というより、「手抜き」であるというのが藤田社長の考え方です。
« 家庭が稼停・過低・下底に・・・ ふり返り366日【08/8/3】/昭和20年に禁止されたもの | トップページ | 藤田晋の成長学・教師編40 お付き合いと未来の展望 »
「教育」カテゴリの記事
- 教員になりたての人がすぐ辞める理由(2019.01.12)
- 教育は「願ったもの勝ち」「言ったもの勝ち」ではない(2019.01.08)
- 「一人も見捨てない」は罪な要求である(2019.01.04)
- 列で並ぶこと自体が好きな?日本人(2019.01.01)
「藤田晋」カテゴリの記事
- ネガティブに考え,ポジティブにオリジナルをつくる仕事術(2012.02.03)
- 「仕事術」によって創造力が奪われる(2012.02.01)
この記事へのコメントは終了しました。
« 家庭が稼停・過低・下底に・・・ ふり返り366日【08/8/3】/昭和20年に禁止されたもの | トップページ | 藤田晋の成長学・教師編40 お付き合いと未来の展望 »
コメント