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2・26事件があった昭和11年(1936)とはどんな年?

 教育の世界では,外国語の授業が廃止または時間削減になったり,中学の入試が国史1科目とされる(大阪)ようになったりと,教科書で習っているような世相を反映したことが起こっていますが,社会全体としては・・・?

昭和11年(1936年)がスタートのもの
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
○三菱重工,木炭自動車の製造開始。
○わが国初の海底トンネル,関門トンネルが着工。全長3600m余。
○群馬・高崎駅構内にそば店が開業。駅そばの第1号か?
○アメリカで蛍光灯が初めて実用化。
○3枚羽根の扇風機が登場。子どもが指を入れないよう,羽根の前にモチ網を張りめぐらせ人気。
○ドイツでフォルクスワーゲンの試作車が完成。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

昭和11年(1936年)のブーム・流行
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○酒の甘口(関東)・辛口(関西)の区別がなくなり,全体的に甘くなる。
○登山ブームが起こる。日本アルプスへ5万人が押し寄せる。
○森永製菓,キャラメルの紙中函に色刷りの昆虫漫画を付けて人気。
○学生や工員の間にアルマイトの弁当箱が大流行。
○キューピー人形ブーム。
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昭和11年(1936年)のデータ
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
○東京地方に35.5㎝の積雪。明治14年以来54年ぶり。
○富山県で正月3日から連続55日間のなが雪。
○宝塚音楽学校の競争率は15倍。
○静岡・浜松第一中学校の運動会で2201人が大福餅で食中毒,44人が死亡。
○長野県軽井沢の別荘が1000戸を超える。
○前年度の人口自然増が110万人に迫り,空前の人口増加。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

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宮城谷昌光の言葉

  • 雲のうえに頂をもつ高山を登ろうとするのに、その山相のすさまじさに圧倒され、おじけづいていては何もはじまらない。最初の一歩を踏み出さねば、山頂は近づいてこない。
    「楽毅」第四巻より
  • みごとなものだ。斂(おさ)めるところは斂め、棄てるところは棄てている。楽氏が棄てたところに、われわれの生きる道がある。
    「楽毅」第四巻より
  • 去ってゆく千里の馬を追っても、とても追いつかぬぞ。千里の馬の尾をつかむには、その脚が停まったときしかない
    「楽毅」第四巻より
  • ・・・つくづく人のふしぎさを感じた。道を歩く者は、足もとの石をたしかめようとしないということである。千里のかなたを照らす宝石がころがっていても、気がつかない。それほどの名宝は深山幽谷に踏みこまなければ得られないとおもいこんでいる。
    「楽毅」第三巻より
  • この城をもっとたやすく落とすべきであった。たやすく得たものは、たやすく手放せる。
    「楽毅」第二巻より
  • なにかを信じつづけることはむずかしい。それより、信じつづけたことをやめるほうが、さらにむずかしい。
    「楽毅」第二巻より
  • からだで、皮膚で、感じるところに自身をおくことをせず、頭で判断したことに自身を縛りつけておくのは、賢明ではなく、むしろ怠慢なのではないか
    「楽毅」第二巻より
  • こうする、ああする、といちいち目的と行動とを配下におしえつづけてゆけば、配下はただ命令を待つだけで、思考をしなくなる。この四人はいつなんどき多数の兵を指揮することになるかもしれず、そのときにそなえて自立した思考力をもつ必要がある。
    「楽毅」第二巻より
  • 人は自分の存在を最小にすることによって最大を得ることができる
    「楽毅」第三巻より
  • 勇と智とをあわせもっている者は、攻めるときよりも退くときに、なにかをなすときより、なにもなさないときに、その良質をあらわす
    「楽毅」第二巻より