真っ白な道路を歩きながら
新入学の子どもたちを見届けて,自分の役目が終わったかのように一斉に散り始めた桜です。
真っ白な道路を歩きながら,大役を済ませた子どもがまた脱皮して一回り大きくなったことを振り返っています。
子どもたちは葉がどんどん大きくなった後の「毛虫の落下」を嫌っていますが,すぐ次の仕事にとりかかる桜の変化に刺激を受けている人も多いのではないかと思います。
余計なことに時間を費やす暇があったらやるべきことをさっさと片付けるようにと自分に言い聞かせながら,この一息で次の仕事の能率が2倍に,その後の一息でさらにその次の仕事の能率が3倍になる暗示をかけつつ,新学期からの戦略を練っているところです。
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