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本当のリスク ふり返り366日【08/4/22】

 雇用のあり方について,勝間和代は「会社に人生を預けるな」(光文社新書)の中で明快な主張を展開をしています。

 終身雇用制が,なぜ「小作農」「奴隷制」と重ねて見ることができるのか。

 9割近い人が「日本の雇用慣行のよさ」として「終身雇用制」をあげている国で,雇用のあり方を変えることは本当に難しいことでしょう。

 しかし,「本当のリスク」に気付くことで,世の中は変わるかもしれません。

 以前にこのブログでも,「リスク管理」が次世代の人たちにとって必須の資質・能力になることを述べましたが,そのために教育現場で何ができるのかを考えているところです。

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08/4/22 レジ係の一言から

 あるスーパーのレジ係の女性が、話しかけられた知り合いの女性へ「830円(時給のことでしょう)でこんなつらいこと、何でやらないといけないのかしら」と大きな声でこたえていました。
 アルバイトで働く人たちのうち、どのくらいの割合の人が、安い時給で「働いてあげている」という実感をもっているのでしょうか。
 以前、バイトが集まらないコンビニの店長が、割高でも人材派遣会社経由の人を雇わなければいけない現状がある、というテレビ取材を見たことがありました。
 バブル経済で人手不足が深刻だったころ、外国人労働者の受け入れの可否がマスコミで取り上げられていましたが、近い将来、またこの問題が浮上するでしょう。
 勤勉・まじめ・高い学力というのは、昔の日本人像でしたが、近い将来、そういう外国人が大勢日本で働くチャンスが生まれてきます
 雇用の価値を失った日本人を割高でも雇う「福祉」も登場するでしょうか。
 おそらく「危機」がより身近にならないと本気にならないでしょうが、学習指導要領の理念はそういう具体的な未来の社会をある程度的確に捉えています。
 今後、短い学習指導要領本文の一つ一つの言葉の背景にある膨大な諸問題をつかんでいく作業が必要になります。
 終業時間を楽しみに待つような仕事に子どもをつかせたくはありません。

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宮城谷昌光の言葉

  • 雲のうえに頂をもつ高山を登ろうとするのに、その山相のすさまじさに圧倒され、おじけづいていては何もはじまらない。最初の一歩を踏み出さねば、山頂は近づいてこない。
    「楽毅」第四巻より
  • みごとなものだ。斂(おさ)めるところは斂め、棄てるところは棄てている。楽氏が棄てたところに、われわれの生きる道がある。
    「楽毅」第四巻より
  • 去ってゆく千里の馬を追っても、とても追いつかぬぞ。千里の馬の尾をつかむには、その脚が停まったときしかない
    「楽毅」第四巻より
  • ・・・つくづく人のふしぎさを感じた。道を歩く者は、足もとの石をたしかめようとしないということである。千里のかなたを照らす宝石がころがっていても、気がつかない。それほどの名宝は深山幽谷に踏みこまなければ得られないとおもいこんでいる。
    「楽毅」第三巻より
  • この城をもっとたやすく落とすべきであった。たやすく得たものは、たやすく手放せる。
    「楽毅」第二巻より
  • なにかを信じつづけることはむずかしい。それより、信じつづけたことをやめるほうが、さらにむずかしい。
    「楽毅」第二巻より
  • からだで、皮膚で、感じるところに自身をおくことをせず、頭で判断したことに自身を縛りつけておくのは、賢明ではなく、むしろ怠慢なのではないか
    「楽毅」第二巻より
  • こうする、ああする、といちいち目的と行動とを配下におしえつづけてゆけば、配下はただ命令を待つだけで、思考をしなくなる。この四人はいつなんどき多数の兵を指揮することになるかもしれず、そのときにそなえて自立した思考力をもつ必要がある。
    「楽毅」第二巻より
  • 人は自分の存在を最小にすることによって最大を得ることができる
    「楽毅」第三巻より
  • 勇と智とをあわせもっている者は、攻めるときよりも退くときに、なにかをなすときより、なにもなさないときに、その良質をあらわす
    「楽毅」第二巻より