最初が肝心
「最初が肝心」と言います。
学校では、入学してから3日間で決まること、1週間で決まること、1ヶ月で決まることなどがあります。
「整列・集合」、「返事・あいさつ」、「時間を守る行動」などは、初期指導ですべてが決まります。
ナポレオンの言行録に、「私は60回もの戦闘を交えたが、第1回の戦闘の時から知っていたこと以外には何一つ学ばなかった」という言葉があります。
普通は、経験を重ねれば重ねるほど知識は増え、能力も向上していくものでしょうが、ナポレオンのこの言葉というのは、「最初に自分の持てる限りの力をすべて注ぎ込む」ことの大切さを訴えていると同時に、本質的なことを最初にきちんとつかんでおかないと、真の成長はない、という警句であるようにも思います。
「いまここですべてを集中させる」という意識を、教師は指導上でもてているかどうか。
リーダーにそういう意識をもたせる指導ができるかどうか。
教育の成否の別れ道はこのような非常に単純なことにあるのかもしれません。
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