ウェブページ

最近のトラックバック

本の検索・注文


  • サーチする:
    Amazon.co.jp のロゴ

« 教育の失敗の真因は何か | トップページ | 経済格差は学力格差の背景。学力格差の真因は指導力格差。 »

「友達を大切に」の落とし穴

 中学校では新しい学級が編成された4月に、学級委員や係などが決められた後、多くの場合「学級目標決め」というのが行われます。

 「ALL FOR ONE,ONE FOR ALL」などの定番の目標がありますが、「私共空間人間」が多い子どもたちには、「友達を大切にしよう」というスローガンは危険です。

 「友達でなければ大切にしなくてよい」というメッセージに誤解されてしまうからです。

 ALLをALLとして認識できれば、公共空間の人間になれますが、地域では集団遊びがなくなり、学校では個性尊重の意味を誤解している教師に「ALL FOR ONE」などといわれるものですから、ますます子どもの孤立化、よくて私共空間人間化が進んでいます。「ALL」というものの認識力が著しく低下していることは、集団行動をさせると一目瞭然です。

 学級目標ですら、前回の会社の5つの失敗則にあてはまるようなパターンが多いことに驚きました。

« 教育の失敗の真因は何か | トップページ | 経済格差は学力格差の背景。学力格差の真因は指導力格差。 »

教育」カテゴリの記事

いじめ問題」カテゴリの記事

生活指導」カテゴリの記事

公共空間と私共空間」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「友達を大切に」の落とし穴:

« 教育の失敗の真因は何か | トップページ | 経済格差は学力格差の背景。学力格差の真因は指導力格差。 »

2021年11月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
無料ブログはココログ

宮城谷昌光の言葉

  • 雲のうえに頂をもつ高山を登ろうとするのに、その山相のすさまじさに圧倒され、おじけづいていては何もはじまらない。最初の一歩を踏み出さねば、山頂は近づいてこない。
    「楽毅」第四巻より
  • みごとなものだ。斂(おさ)めるところは斂め、棄てるところは棄てている。楽氏が棄てたところに、われわれの生きる道がある。
    「楽毅」第四巻より
  • 去ってゆく千里の馬を追っても、とても追いつかぬぞ。千里の馬の尾をつかむには、その脚が停まったときしかない
    「楽毅」第四巻より
  • ・・・つくづく人のふしぎさを感じた。道を歩く者は、足もとの石をたしかめようとしないということである。千里のかなたを照らす宝石がころがっていても、気がつかない。それほどの名宝は深山幽谷に踏みこまなければ得られないとおもいこんでいる。
    「楽毅」第三巻より
  • この城をもっとたやすく落とすべきであった。たやすく得たものは、たやすく手放せる。
    「楽毅」第二巻より
  • なにかを信じつづけることはむずかしい。それより、信じつづけたことをやめるほうが、さらにむずかしい。
    「楽毅」第二巻より
  • からだで、皮膚で、感じるところに自身をおくことをせず、頭で判断したことに自身を縛りつけておくのは、賢明ではなく、むしろ怠慢なのではないか
    「楽毅」第二巻より
  • こうする、ああする、といちいち目的と行動とを配下におしえつづけてゆけば、配下はただ命令を待つだけで、思考をしなくなる。この四人はいつなんどき多数の兵を指揮することになるかもしれず、そのときにそなえて自立した思考力をもつ必要がある。
    「楽毅」第二巻より
  • 人は自分の存在を最小にすることによって最大を得ることができる
    「楽毅」第三巻より
  • 勇と智とをあわせもっている者は、攻めるときよりも退くときに、なにかをなすときより、なにもなさないときに、その良質をあらわす
    「楽毅」第二巻より