ウェブページ

最近のトラックバック

本の検索・注文


  • サーチする:
    Amazon.co.jp のロゴ

« 『欲ばり過ぎるニッポンの教育』を読んで | トップページ | 「魔法の呪文」だけのごまかしを許さない姿勢 »

組織内の「腐ったリンゴ」を取り除くには

 表題は、部活指導だけ熱心だったり、教科指導しかできないような、教育現場のM教師のことを言っているわけではありません。
 雑誌プレジデントの3月19日号「情報の達人」の「ジャック・ウェルチのビジネス問答」で紹介されている話です。
 企業の社員は、「業績(成果)」と「価値(社員に望む行動)」から、4つのタイプに分けられる。(学校の生徒で言えば、学習成績と生活態度といった側面でしょうか。)
タイプ1:業績の面でも行動の面でもすばらしい
タイプ2:すばらしい成果もすばらしい行動も示さない
タイプ3:成果は貧弱でも、会社が望むすべての行動を実践している
タイプ4:数字は出すが、価値を実践していない
 タイプ2の社員をまず辞めさせる。タイプ3とタイプ4では、どちらが「腐ったリンゴ」か。
 ここでは、タイプ3には、二度目、三度目のチャンスを与えるべきだが、タイプ4のような社員は、組織に貢献する以上に害をなすから、高い成果を求めるあまり部下の有害な行動に目をつむるという誤りを犯してはならないと回答されています。
 「リーダーは、社内のすべての人間に、会社が重視している価値を周知徹底させなければなりません。それらの価値を自ら実践し、他の人々が実践していたら惜しみない賞賛と報奨を与え、それらの価値についてうんざりするほどしつこく語り続けなければなりません。組織から愚か者をなくす真の決め手は、現在いる愚か者を辞めさせることです。そして、その理由を全社員に明らかにすることです。」
 
 教師のコンピテンシーモデルでは、どうしても「実行力」や「成果」が目立ってしまうのですが、やはり自己統制力や対人関係力を基盤にするなど、ウェートのあり方の研究も必要かと反省しています。

« 『欲ばり過ぎるニッポンの教育』を読んで | トップページ | 「魔法の呪文」だけのごまかしを許さない姿勢 »

教育」カテゴリの記事

コメント

うちは1-5-6です
おじさん、おばさんがたくさんで老害です

こんばんは
公立中学校に勤めるすずめです。
腐ったリンゴ,取り除きたいですよね。でも,よく言われる2-6-2の法則によれば,腐ったリンゴを全部取り除いても,次のリンゴが腐るのです。
この辺,どうするか,っていうのが管理職としては頭の痛い問題ではないかなと思うのです。

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 組織内の「腐ったリンゴ」を取り除くには:

» ビジネス文書 [ビジネス文書]
ビジネス文書ビジネス文書で大切なことは、簡潔な文章を書く 1. 短い文章にまとめる 2. 箇条書きでわかりやすく 3. 省略と整理に心がける。 いつも他人の目で自分の文章を見ることを心がける [続きを読む]

« 『欲ばり過ぎるニッポンの教育』を読んで | トップページ | 「魔法の呪文」だけのごまかしを許さない姿勢 »

2021年11月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
無料ブログはココログ

宮城谷昌光の言葉

  • 雲のうえに頂をもつ高山を登ろうとするのに、その山相のすさまじさに圧倒され、おじけづいていては何もはじまらない。最初の一歩を踏み出さねば、山頂は近づいてこない。
    「楽毅」第四巻より
  • みごとなものだ。斂(おさ)めるところは斂め、棄てるところは棄てている。楽氏が棄てたところに、われわれの生きる道がある。
    「楽毅」第四巻より
  • 去ってゆく千里の馬を追っても、とても追いつかぬぞ。千里の馬の尾をつかむには、その脚が停まったときしかない
    「楽毅」第四巻より
  • ・・・つくづく人のふしぎさを感じた。道を歩く者は、足もとの石をたしかめようとしないということである。千里のかなたを照らす宝石がころがっていても、気がつかない。それほどの名宝は深山幽谷に踏みこまなければ得られないとおもいこんでいる。
    「楽毅」第三巻より
  • この城をもっとたやすく落とすべきであった。たやすく得たものは、たやすく手放せる。
    「楽毅」第二巻より
  • なにかを信じつづけることはむずかしい。それより、信じつづけたことをやめるほうが、さらにむずかしい。
    「楽毅」第二巻より
  • からだで、皮膚で、感じるところに自身をおくことをせず、頭で判断したことに自身を縛りつけておくのは、賢明ではなく、むしろ怠慢なのではないか
    「楽毅」第二巻より
  • こうする、ああする、といちいち目的と行動とを配下におしえつづけてゆけば、配下はただ命令を待つだけで、思考をしなくなる。この四人はいつなんどき多数の兵を指揮することになるかもしれず、そのときにそなえて自立した思考力をもつ必要がある。
    「楽毅」第二巻より
  • 人は自分の存在を最小にすることによって最大を得ることができる
    「楽毅」第三巻より
  • 勇と智とをあわせもっている者は、攻めるときよりも退くときに、なにかをなすときより、なにもなさないときに、その良質をあらわす
    「楽毅」第二巻より